本日は、前回に引き続き仏像について記載いたします。

○如来像・・・真理にめざめたもの。覚りおひらいたもの。４つで構成されている一番上の位に位置します。

主な仏像・・・釈迦如来（写真）・阿弥陀如来（あみだにょらい）・薬師如来・大日如来などで髪型（ヘアスタイル）が特徴的です。

○菩薩像・・・真理を求め修行中。次に覚りをひらくもの。上から二番目

主な仏像・・・観音菩薩（写真）・地蔵菩薩・虚空蔵菩薩など。衣や宝飾品が特徴的です。

○明王・・・教えに従わないものを恐ろしい姿で教化する。上から三番目

主な仏像・・・不動明王（写真）・愛染明王・孔雀明王・大元師明王など。怖い出で立ちが特徴的です。

○天・・・古代インドの神々が仏（ほとけ）の世界に入ったもの。

主な仏像・・・四天王（多聞天・持国天・増長天・広目天）・弁財天（写真左）・大黒天（写真右）など。各仏像の共通点は少ないのが特徴ですが、馴染がある仏像も大黒天など多いです。

本日は以上です。参考までに

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