本日は先日に引き続き仏像についてを記載いたします。
仏像において手を組んでいたり、手話のようなジェスチャーは印契といわれている、教えです。どんな意味があるのかご紹介いたします。
○説法印 阿弥陀如来
説法印・・・両手を胸の高さまであげて、お釈迦さまが説法を始めたときのポーズを表したとされています。「今からお話しいたします。よく聞いてください。」の意味です。
○阿弥陀定印 阿弥陀如来
阿弥陀定印・・・手のひらを上に向けて重ね合わせ指を折って輪のようにする。阿弥陀さま特有の印です。深い瞑想に入っている状態を意味しています。
○来迎印 阿弥陀如来
来迎印・・・人々が臨終を迎えた時、阿弥陀如来が極楽浄土から迎えに来るときの印。「お迎えに来ました。私に心配なさらずまかせてください。」という意味です
本日は以上です。参考までに
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