本日は先日に引き続き葬儀の流れ 火葬場での立ち振る舞いを記載いたします。
前回記載いたしました葬儀終了に伴い、葬列を作り火葬場までの移動でした。今回はその後、火葬場に着いたらどうしたらよいのか?説明致します。
◯火葬場に到着・・・霊柩車・マイクロバスまたは併設の斎場から徒歩で 移動されてきましたら火葬炉の前に参集致します。参集者が全員そろっているか確認しましたら、ご導師がいれば読経(炉前経)が行われ故人を火葬炉へ導き荼毘に付します。
◯ご収骨までの間に時間を要するため、遺族控室に移動し待ちます。昨今では葬儀・告別式で初七日法要を執り行われていることが多いため、この時間を「精進落とし」とし一膳一膳になっている会席料理を振る舞うケースもございます。精進落としに先立ってのご挨拶や献杯のご発声などもこの場で執り行われます。
◯火葬場内をご案内する葬儀社のスタッフが、最近では見かけますので何かあれば質問するのもよろしいと考えます。
◯その後、場内アナウンスまたは葬儀社のスタッフが声をかけて収骨の時となります。お骨を中央に両脇に遺族・親族が並びお互いのお箸で、故人の一つのお骨を収骨容器に納める儀式を執り行います。
◯収骨終了後に葬儀会館に戻ったり、その場でご挨拶を遺族が親族にされて解散となります。
次回は七七忌(四十九日忌)について記載いたします。
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