本日は前回に引き続き、葬儀の流れを記載いたします。
告別式が進んでいくといよいよ故人との最後のお別れとなります。遺族・親族の方々が、御棺の蓋を開けて故人とご対面し、祭壇にお飾りした生花や各方面より頂戴致しました供花(籠花)を摘んで、お顔周りから生花を手向けます。
※当社 生花祭壇
故人が生前身に付けていた愛用品や衣服なども納めることが出来ます。この献花の儀が最終最後の対面となりますので、葬儀社の私ともはできる限りの時間を取り悔いの残らない形で故人とお別れしていただきたいと考えています。
●献花の儀 一例
また昨今では安価な価格での葬儀を提供している葬儀社が主流です。当社もその一つですが、気を付けていただきたいのは祭壇の上にお飾りしている花が、造花であったり別料金で高額請求をされたりと、葬儀社によって様々です。お別れに手向けるお花ですので、造花ですと手向けられません。祭壇を選ぶ際は慎重に願います。造花やシルクフラワーと記載されています。
献花の儀が終わりますと、お蓋をお閉めして出棺の運びとなります。 御位牌・お写真・花束などをお持ちになり、会葬者の皆様にお礼のご挨拶といった式次第になることもあります。
本日は以上です。参考までに
大和市 大和斎場の家族葬なら セレモ公誠(セレモこうせい)
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